エルボーズがサービス・システム間の連携ツール「FRINK」の開発をサポート
「”誰と、どこで、何をするか”を、もっと自由に。」をミッションにかかげ、企業のデジタルプロダクト開発支援を行う株式会社エルボーズ(本社:熊本県熊本市、代表取締役:小谷草志)は、株式会社シスラボ(本社:東京都豊島区)が運営するサービス・システム間のデータ連携ツール「FRINK」の開発をサポートしました。
開発の経緯・エルボーズ代表 小谷のコメント
これまで、Web各サービスやシステム間の連携サービスはエンジニアもしくはエンジニアの知識を持つ方向けのものばかりで、一般ユーザーには使いにくいことが課題でした。そこで、シスラボ様は誰でも簡単に分かりやすく使えるデータ連携ツールが必要であると考え、エルボーズが「FRINK」の開発をサポートしました。
「FRINK」なら、CSVファイルでデータエクスポートできる全てのサービスやシステムを連携元として活用いただけます。FRINKのサービス内ではアップロードして、データをドラッグ&ドロップするだけで、サービス・システムAのデータをサービス・システムBに簡単に移行できます。デジタル化が進んでいない職場では、サービス・システムAに手入力したデータをサービスサービス・システムBにもう一度入力するような手間のかかる作業も珍しくありませんでした。FRINKを使えば、このような大変な作業から解放されます。
「FRINK」は現在お試し版で、全てのSaaS間の連携に対応しているわけではありません。しかし、ドラッグ&ドロップによる簡単データ連携が、多くの方に受け入れられるかどうかを、まずはお試し版で検証したいと思っています。
「FRINK」の特徴
①機能がシンプル
難しい設定やコーディングは一切不要で、簡易的な連携のみに特化してます。
連携設定(マッピング・シナリオ作成)は、ドラッグ&ドロップのマウス操作のみで完了。
また、使いやすいため内製化が可能で、連携元・先のシステムが仕様変更しても、
ご自身で連携設定を直せることから、他社に依頼していた改修費用を削減できます。
②汎用性の高い連携
「FRINK」は、以下仕様のシステムであれば、基本的に連携できます。
・連携元:CSVデータが出力可能
・連携先:WebシステムおよびSaaS
特定のシステムに限定していないので、様々なシステムに幅広く対応可能です。
③リーズナブルな料金
連携に必要な要素のみを追求した結果、月額5万円(お試し版提供終了以降)という破格な料金でご提供予定です。「費用削減のための費用が高い」という矛盾を回避して、費用削減・業務改善が実現できます。
※正式版リリース時には価格が変わる可能性があります。
■株式会社エルボーズについて
エルボーズは、「”誰と、どこで、何をするか”を、もっと自由に。」をミッションに掲げ、働き方に関する課題解決を目指し、2017年に創業しました。多様な働き方や契約形態のメンバーが混ざり合うフレキシブルなチームの可能性を信じ、創業時からフルリモート×フルフレックスの働き方を導入。メンバーの90%以上がフリーランスとして働くチームの強みを活かし、新規事業立ち上げ支援「ATTEND biz」などの事業を展開しています。
ATTEND biz
ATTEND bizは、「明日から、あなたの開発チームに」をキャッチコピーとして掲げる、良いサービス・プロダクトづくりに欠かせない“持続的開発”を叶える月額制の開発サービスです。ATTEND bizが持つ全国3,000名以上のITクリエイターネットワークから、お客さまのビジネスや開発フェーズに最適なスキルや経験を持つメンバーでチームを編成し、プロジェクト立ち上げを成功に導きます。
https://attendbiz.jp
<会社概要>
・会社名:株式会社Lbose(エルボーズ)
・所在地:熊本県熊本市中央区安政町4-14
・創業:2017年10月
・代表者:代表取締役 小谷草志
・事業内容:新規事業立ち上げ支援「ATTEND biz」
・URL:https://www.lbose.co.jp